活動の概要
ブナの実塾(拠点オフィス)

ブナの実21が目指す『いやしの里』づくり構想を実証するため、取り組んでいる主な活動概要です。

@ 自然資源を活用した環境教育と産品開発
    四季折々に変化する自然資源を活用した自然観察会(見る・触れる・食す)を開催
    地域農産物や自然食品の加工販売や食事会の開催
    森林活用を図った木工クラフトや、西の前遺跡から出土の「縄文の女神」の製作販売
    
A 地域文化の研究伝承
    地域の歴史遺産  縄文文化・猿羽根山・手倉森盾・薬師寺等
    地域の伝承文化  堀内田植え踊り・堀内盆踊り・民話・伝統行事等

    これらの活用維持しながら新しい文化の創造も図る。

B 地域リーダーの育成
    実践的な体験と学習を重視し、地域を見つめながら遊びながらも楽しい学習を実践
    ブナの実塾を拠点に子供から年配までの生涯学習に対応できる活動を展開

活動の目的
囲炉裏棚(オフィス内部)  

ブナの実21が目指す『いやしの里』構想の活動目的

農山村地域の過疎地であっても、世界に発信できる『いやしの里』の実証的に進めていく会です。

いやしの里とは、地域住民と連携し、自然と共生しながら経済活動と結びつける地域つくりです。

心と身体の安らぎを求めている方が訪れ滞在して、体験し感動して心身を癒す事が出来る地域づくりをする。


活動の内容
手倉森湿田

 ブナの実では、地域振興活動を分類して資源エリアの調査、保全するための研究と整備。
自然、農村の食文化の伝承、次世代に引き継ぐための指導者と伝承者の育成を行っています。

(1) 感動の体験
      葉山ブナ林トレッキング  里山ハイキング
      最上川カヌーツーリング  冬山スノーモービル
      蛤沼周辺の化石掘り
      古民家の囲炉裏

(2) 豊かな自然体験
      手倉森湿原の保全管理  

(3) 自然観察の案内人
      佐藤和夫  菊池將光  柿崎平吉  

(4) 木工クラフトの案内人
      信夫正巳 

(5) 陶芸製作の案内人
      富樫大安

(6) 田舎料理の案内人
      水野幸

活動の今後
縄文のビーナス

 「いやしの里」造りは今後も、自然資源・動植物、地域文化、食文化等の調査研究人材育成。
 自然観察・地域文化、歴史等を教える指導者の育成を継続的に重ね、自然、農村環境を保全し整備を実施する。
 また、他地域からの人の受け入れを行い、活力と刺激と元気のある組織つくり、地域作りを目指します。