水曜日にまとまった雨が降りました。朝から期待して裏山に入ります。ん~、期待しているキノコはまるで見当たらない。というかキノコの数が先週と同じくらいでは?
ただ、どのキノコ・ストップに行っても異なる種類が少~しずつ出ている感じでした。あちこち出ていたのは、ダイダイガサ・キクラゲ・ハナビラダクリオキン・ウラベニガサの仲間くらい。種類が多いのは嬉しいのですが、分からないものばかりだし、何よりここへの掲載が大変です^^;
01.今年の初物、ツエタケだと思います。
倒れていた一番大きいものは傘の径15cm。キノコとしてはかなり大型です。
02.「今年は出るのが遅れるかな~?」と思っていたツネノチャダイゴケ。裏山きのこスケジュールの予定通りです。まだ幼菌であるこの写真のものしか見つかりませんでしたが~^^;
03.先週のウスヒラタケはすっかり虫の餌食になっていましたが、すぐ近くに新たにヒラタケ型のキノコが出てました。
03.ウスヒラタケのように脆くなく、しっかりとした身と鋸歯状のヒダなので、イタチナミハタケだと思います。
04.これも初物、ツノフノリタケ。これからあちこちで見かけるようになるでしょう。
05.おお、ようやくイグチが~^^でも、これだけでした、ヌメリイグチ。
06.これ以降は初物ではないので、基本コメントなしで~^^;チャツムタケか?
23.クロシワオキナタケ。たぶんこれが最後の1本。念入りに粘性のあるカサを掃除したら黒しわがなくなった(;´Д`)1ヶ月間楽しませていただきました~。
29.ハナビラダクリオキンと思われる針葉樹(杉)から出るもの。
同上。出る材が針葉樹か広葉樹かで2種は違うということですが、私には区別できません。杉のものは黄色っぽいかなぁ。DNAを比較したという噂も聞きますが詳細は未確認です。
40.変形菌かどうかすら分かりませんが、思わず写真を撮ってしまいました。一般の人から見たら、単なるカビですね^^;
43.傘も柄も毛むくじゃら。ぜひ調べたい。→候補:ケモミウラモドキ、ケアシモミウラモドキ、
47.小川の反対側、2014年8月に土砂が堆積したところから発生。キツネタケの初物~^^
でも、不安になり図鑑を確認してみると・・・。とても、これがキツネタケとは思えなくなってきました。これも調べなおさないと^^;
50.最初チャツムタケ?と思ったけど、違いますね。分かりません。
1年でもっとも鮮やかな時期が今なのでしょうか。思わず撮影してしまいました。だんだんと色あせ最後は白くなります。
ツガサルノコシカケ。
Tsukuru
こんにちは、Tsukuruです。連続レス失礼します。
こちらの記事の上から63枚目の、「落ち着いて写真を眺めてみると、植物?」とされているものなのですが、クサナギヒメタンポタケという非常に稀な冬虫夏草の仲間のように見えます。まさか箕面で発生するとは思っていませんでしたが、箕面の自然の豊かさを知れた気がします。
PS.いつも、ブログは楽しみに見させていただいています。これからもよろしくお願いします。
HP管理人
記事の著者コメントありがとうございます。掲載図鑑もなく、これがクサナギヒメタンポタケかどうか分かりませんが、今度見たときにはお声がけします。TG-5購入前だったのでGPSが付いておらず、場所も不明なのですが^^;
Tsukuru
おおっ、これはまさにクサナギヒメタンポタケです!
梅雨の頃に発生し始めると言われているので、よろしくお願いします。
HP管理人
記事の著者一つ勉強になりました。ありがとうございます!梅雨時とのこと承知しました~(^o^)/