過去4年の裏山キノコ観察の経験から「8月にキノコは消える」という認識でした。しかし、その年の気象条件によっては今日のような結果になることもあるのですね~。
先頭を飾るのは、先週と同じスミレホコリタケ似のキノコです。新しいものが出ていました~\(^o^)/表皮の感じが先週とはまったく異なります。同じものには見えません。
まぁ、最初は気づかずに踏んづけてしまったんですけどねTT中は黄色と白色のダブルシュー状態でした。
嬉しかったのがホオベニシロアシイグチをあちこちで見かけたこと。夢の森に出ていたものの状態は最高でした!
6月に見たものとは色が違います。別種なのでしょう、アンズタケ。
クリイロニガイグチでしょうか?今週は一番多く出ていたイグチです。
ようやく出てきた・・・のはいいけど、どれも虫食いで綺麗なものがないサマツモドキ。
見かけたのはこの1本だけ、チチタケ。(草くらい取り除いて撮影しろよと^^;)
HP管理人
記事の著者あと3ヶ月でキノコ撮り5年目が終わります。次の3年では、顕微鏡の使い方をマスターし種を特定できるようになりたいなぁ。何でもかんでも胞子見れば分かる訳ではないだろうけど、とりあえず100種類を目標にしよう。
で、ようやく生物顕微鏡を購入しました。まずは、確保しておいたスミレホコリタケ似の胞子を覗いてみました。思ってたより手こずり、この写真を撮るのに2時間くらいかかりました。年内にマスターしたい、ひとつひとつ使い方を覚えて行かねば^^;
1枚目のキノコの胞子がスミレホコリタケの胞子と同じかどうかが問題ですが、キクメタケでないことは分かりました。スミレホコリタケの可能性は上がりました。あとは、幼菌の状態を確認し写真に収めるか、スミレホコリタケは1枚目の写真の様な姿になるという情報を他に求めるか。来年もちゃんと出てほしい。