大阪府箕面市の裏山キノコ事情です。

雨が降ってないので今日はダメかなぁと思いつつ裏山へ～。

やっぱり松ぼっくりが開いてしまっています。７月に入ってから初めてのことです。かなり乾燥しています(；´Д｀)

谷筋の底はひび割れてます。

先週は生き生きしてたベニナギナタタケも萎み色あせています。

カエンタケも成長が止まり、色が落ちています。

覆われているものを取り除くと新鮮なものが姿を現しました。そう、何でもいいのでこういうのを見たかったのです＾＾

古い材から出るシロカイメンタケ。水分がなく本来の美しさは見られません。

干からびてよく分かりませんが、カレバキツネタケでしょうか。

こちらは先週から大きさの変わらない、いや縮んだように見えるキウロコテングタケ。

これも先週はクレヨン風だったムラサキホコリ。

こいつは新鮮なものも見られました。

こっちの干からびているのは黄色い変形菌でしょう。
エリマキツチグリなら開きたてがあるかもと目指しますが、幼菌のまま姿を変えていません。

早く開いて～＾＾；

ツチグリも同じく。

栗はそろそろですね！

こらダメだと、GWにしか行かない場所に行くも干からびたものがあるだけ。

裏側の写真を拡大するとイグチのようです。

 

谷筋でようやくまともなキノコを発見シロオニテングタケ。

落ち葉を掻くと新鮮そうな個体も見つかりました。

本当ならあちこちで見かけてよいはずなのに今日やっと目にするニセキンカクアカビョウタケ。

ようやく夏のキノコが途切れたようです。向こう１週間も雨は降らなさそうだし、秋キノコは９月の３連休からでしょうか。そのタイミングは北陸に行こうと思っているので、次の雨が降ったら年休とろうかな？