2020/04/18 きのこ撮り【48】 HP管理人•2020-04-18 • コメントを残す 大阪府箕面市の裏山きのこ事情です。 カンゾウタケが出始めてるかな~とシイの木の根本を覗き込む。豆粒くらいのイメージだったので、そのデカさにビビッて後ずさり(笑)1週間前に来るべきでした? 01.カンゾウタケが五重の塔に。実際には六重だけど(笑) 期待通りの豆粒サイズも。 02.デカくて太いイタチタケ。ハゴロモイタチタケというやつ?調べないと。 03.アスファルトの上に生えた苔から。ケゴガサタケになるのか?ここにはもうすぐヒナノヒガサが出てくる。 04.マメホコリがワラワラと出始めました。 同じ材からチャワンタケらしきものも。 05.材の裏側に生長したものもありました。 06.出始めのヌルデタケ。何かに似てるな~、何だったかな? 07. 08.前に見た時は何か分からなかった5cmサイズのキクラゲ類。 胞子を見たらただのタマキクラゲでした。こんな太い材から出るのも、こんな大きなサイズになるのも、あまり見たことない。 09.ナメコを植菌したシダレザクラからキクラゲがたくさん出てくれました。アレ?(笑) 餃子のようなキクラゲも。 これはオリーブ系、同じ種なんだろうか。 10.アラカシの倒木から出ていた。針葉樹ではないのでハナビラダクリオキンではないことになる。 11.こちらは材不明であるが、周りの環境から広葉樹であると思われる。色の抜けたところが透明がかっている。先端が尖ったところもないし、コガネニカワタケか。 12.ヒメキクラゲ。幼菌も見える。左下のような出方をされるとキクラゲとの見分けが難しい。 13.クロハナビラタケ。長期間原型を保つが、触るとまだ柔らかく弾力があるので今年出たもののように思う。 14.クロハナビラニカワタケ。前種に似るが薄っすらと赤みがかっており黒一色でないことが分かる。また、前種の場合はここまで広がらない。 15.クロハナビラタケ。年末年始あたりから発生が見られる。梅雨が始まる頃には朽ち果てる。 16.ここまで老菌になると何か分からない。観察を続けているのでオリーブサラタケだと分かる。 17.何か分からないが長期間出ている。胞子は残っているのか? 何とか胞子らしきものが残っていた。マメザヤタケ属ではなさそう。 18.倒れたり踏まれたりしたものばかりだったが、3本ほど立っているものがあった。今年は10数本見ることができた。テンガイカブリタケ。 倒れていたが撮影のため起き上がってもらった(笑) 19.杉ブラック。トガリアミガサタケに分類されると思うが、アミガサタケ界は混沌としており深追いはしない。 20.オオセミタケ。2015から毎年同じ場所に出る。ここは出ても1本か2本と少ないが、安定して出てくれるのはありがたい。 21.かなりの老菌。何十本も出ていたタンポタケも第一波が終わった。GWあたりから第二波が来るのではないかと期待している。 22.今年は少なかったハナヤスリタケ老菌。昨年、落ち葉を掻き過ぎた? 23.もう少し奇麗なものを撮影したかったハチノスタケ。 24.スエヒロタケ裏側。 25.アラゲホコリタケ・・・、というには無理がありそう(笑) 26.この時期に?ハナオチバタケの褐色型?旬でないためか1本だけ。こんなに横しわのあるものはあまり見ないような。 27.モミジの下にイエローが出ていないか見に行くも、既にアカヤマタケが出ていた。今年のイエローはもう諦めることにする。 28.コガサタケでよいのか?たくさん種がありそう。 29.そろそろ春シイタケも終わり。 30.あちこちに出始めたニセヒメチチタケ。 31.ぽっこり頭が特徴的。何か分からないのが続く。 32.前種とは別物と思う。 33.前種と別の場所で。同じものかどうか分からない。胞子の差異を確認したい。 34.上記とは別物と思う。 35.これも上記のものとは別物だろう。 36.上記25とは別ものと思うが不明。 37.どれも成熟してきたフクロシトネタケ。 38.それらしく育ってきたヒトクチタケ。 39.散歩中のご近所さんが「林道の終点にシイタケと思われるキノコが出ている。」と教えてくれた。途中で引き返そうと思っていたが、天然ものは今年まだ見ていない。状態の良いウラベニガサでした(笑)ヒダはまだ赤みを帯びていない。 40.ウラスジチャワンタケは今が一番良い状態。 まだ大きくなりそう。 41.ハイイロクズチャワンタケとは違うと思うが、青みがかった奇麗なチャワンタケ。 42.ヒメアジロガサモドキの幼菌? 43. 44. 45. 46. 47. 48. 49.スズメノタマゴ(メダケの赤衣病)と言われるものかも。