大阪府箕面市の裏山きのこ事情です。
台風13号で関東の方は雨が降ったようですが、こちらはさっぱり。キノコがないことを確認してきましたので報告します(笑)
いやホント、ベニタケ・テングタケ・イグチを一つも見てないんだから、変形菌がなければ真冬の山と変わらなかったです^^;
01.スタートは変形菌からにします^^;キノコがないのでよく目立ちます。ススホコリとシロウツボホコリっぽい。
04.ここだけ別世界かと思ったハナビラニカワタケ。なんでこんなに潤った感じが出ているのでしょう?
05.クロコバンタケの若いものは、乾燥していてもいつもこんな感じ。
11.乾燥したヒメカバイロタケ?ここくらいしか見かけませんでした。
その裏側。ヒダは縁取りされている。図鑑ではビロードベニヒダタケに縁取りの記載はない。仮称のキノコに似たもの(フチドリコイノベニヒダタケ(仮))があったが詳細は不明。
このキノコは胞子を見ようと持ち帰った。「丸い」ということしか分からない^^;
三十九さんから連絡があり、明日標本を持って「きのこ!キノコ!木の子!」に行こうとのお誘いが。我が家に標本を置くスペースなどないのでそんなものはないと答えたけど、捨てずにいたのでこれを持っていくことに。
最初はヒダがピンクなのでイッポンシメジか?となったが胞子を見てカクカクしてないのでウラベニガサの何かだろうということに。土から出てたというと埋もれた木がなかったか?と返される。う~ん、確認してません^^;数年前に倒れた倒木の根元付近から出ていたので確かに埋もれた材があったのかもしれない。そう言えば、13も同じ場所だ。
※ちなみに右の若い方は、昨日見つけたという「タイワンアリタケ」を持って来ていた。こんな状況下でもキノコを探している人がいるんだなぁと親近感が湧く(笑)
とりあえず、調べてもらった上にいろいろなご意見をいただきありがたかったです^^