大阪府箕面市の裏山きのこ事情です。
多くの種類を見られる時期もわずか。今日は入り口から奥の方まで広範囲でのキノコ撮りとなりました。標高が上がるとやはり普段見られないものもありました。
02.杜の入り口付近で。モドキではなくベニチャワンタケだと思う。
こんな状態のものも。傘同士がくっつくのはよくあること。同じように成長すれば問題ないが、片方のみ急激に成長すればこうなる、と思う。
06.タマシロオニタケではなくコシロオニタケの方でしょうか。調べねば~。
08.白いけどいずれ黄色になるらしい。見たことはない。キホコリタケと思われる。
09.これがシモコシ?公園で見られるキシメジらしきものよりでかくて柄が太い。
10.これも不明。写真では05とよく似ているが、別の場所だし大きさは全然違った。
かといって、別のものかというとよく分からない。傘の尖ったものもありネズミシメジ?
確かにでかかった。ご覧の通りキノコのあまり出ない杉林だったのでびっくり。
14.今年はまだ綺麗なものを見ていない。カラカサタケでしょうか。マントの方は見ていない。
16.かすかに柄に黄色くなった箇所が。ヌメリニガイグチ。まだ出ていた。
18.ワカクサタケだと思いますが、傘も柄もこのように緑色のものはどの図鑑にも載っておらず当ブログでは不明としています。
29.ベニナギナタタケ。他に該当するものがない。最近裏山で知り合ったN尾さんという方から、北海道で撮影したというキノコをみせていただいたがこれだった。個体差もなく写真だけでも分かりやすいキノコだと思う。これとカエンタケの違いが分からないという声を聞くこともあるが、両者を見たことがある人なら間違えることはないと思う。
その表。家から数分で行ける場所のものとは別物と思うくらい肉厚。
34.昨年、アカシミヒメチチタケというものがあることを知った。
特徴が出ているのはこちらかもしれない。別物かもしれないけど^^;
その裏側。
45.
その裏側。
その裏側。
51.
52.ザラミノヒトヨタケモドキかもしれないが、Coprinopsis echinosporaで検索すると別物ではないかと思う。では、旧名称のミヤマザラミノヒトヨタケ、Coprinopsis insignisで検索してみるとそれなりのが出てくる。この辺りよく分からない。
53.チャツムタケが乾燥で白くなったものでしょうか。