大阪府箕面市の裏山キノコ事情です。

水曜日と木曜日に少し雨が降りました。これくらいの雨ではあまり期待できないなぁと思いつつ裏山へ。マツボックリは半開き、キノコもほとんど見当たりません。夢の森のみ歩いて３０分で終了、川を渡る気にもなりませんでした。キノコがない。

01.唯一出ていた柔らかキノコ。この柄の感じはヌメリニガイグチでしょうか？

図鑑には「管孔は柄の周囲で陥没」とありますが手前の個体は陥没していません。奥の個体は陥没している？

柄に黄色く変色する箇所が見られるはずなのですが、幼すぎるせいかまだ真っ白です。

02.雨が降ったせいかカエンタケの幼菌は複数箇所で見られました。これは今シーズン最大かも。

03.マンネンタケの幼菌も２つほど出始めました。これは春まで残りそうです。

04.クロコバンタケ

05.ハナビラニカワタケ

06.チャコブタケ

07.若い時はマスタケのような色と雰囲気を持つシロカイメンタケ。だいぶ白くなってきました。

06.ニセキンカクアカビョウタケ。日照りなどどこ吹く風という感じで夏の間中出る。

09.ボーベリア菌

10.変形菌。ススホコリでしょうか。

先週に引き続き柔らかいキノコはほぼ無く、夏枯れ状態でした。